Annieの歴代一押しNo.116
2004年5月5日の投稿
Annieの
今週のイチ押し
File No.116
APPLESEEDより
デュナン・ナッツ
デュナン・ナッツ
APPLESEED
見てきました。2回も見てしまいました。2回見た映画なんて久しぶりです。
好きです、こういうB級アクション・ジェットコースタームービー。まさに息をつく暇もない超高速展開。デュナンはいったいいつの間にオリュンポスとかバイオロイドとか、ES.W.A.T.とかの環境を受 け入れ、ヒトミに感情移入までしたんだろう?と、ツッコミどころ満載なところがまた良い。 ありゃバブクラでしょう、A.D.ポリスでしょう。監督が荒巻伸志なんだもん。長年オタクアニメに親しんだ私にとってはうれしいアイテムいっぱい。 (↓苦笑 検索したら真っ先に出てきた。) 八咫鏡・草薙の剣・八尺瓊勾玉、テレビ・冷蔵庫・洗濯機、セーラー服・ブルマ・スクール水着・・・昔から三種の神器と呼ばれるものはいろいろありましたが、やはりオタクアニメにおいてはSF・メカ・美少女!これでしょう。 イノセンス、良かったです。おもしろかったです。でも、何かが足りない・・・。ズバリ、素子の擬体!あの、重そうなボディでのアクションをもっと見たかった。田中敦子の声をもっと聴きたかった。 対するAPPLESEEDはまさに美少女アニメ。デユナン・ナッツはまさにパーフェクソソルジャー。だって弾丸にあたらないんだもん。それでも恋もすれば怒りもする、そして泣く、まぎれもなく人間。 画面上で特に女性キャラは浮きまくっていましたが、許す!普通の芝居とアクションとフェイシャルの3人のモーションアクターを使ってまでキャプチャーした3Dイメージをわざわざアニメ塗りにしてくれたスタッフに感謝。これが、キャラが浮いた原因じゃないのかな?私は最初の6分で慣れましたが。 でも、そのおかげで、キャラが、特にデュナンがもものすご~く微妙な表情をするんですよ~。で、上のはそのデュナンがお出かけするときに着ていたオレンジのコスチューム姿。捕獲されて目覚めてからこの服のシーンまでが、個人的にはイチ押しです。その後もすごいけどね。 |
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